卓球のT2 APAC(ASIA-PACIFIC TABLE TENNIS LEAGUE)、T2アジア太平洋リーグがかなり盛り上がっていますね!T2 APACの新ルールにはKILL ZONE(キルゾーン)と呼ばれるものなど、様々な新ルールがあり。卓球好きとしてはKILL ZONE(キルゾーン)などT2 APACの新ルールを覚えておきたいところですので、しっかりと確認しておきましょう。
目次
【卓球】T2 APACの新ルール!KILL ZONE(キルゾーン)とは?
卓球のT2 APAC、新ルールがいくつかあるのですが、一番気になっている新ルールはKILL ZONE(キルゾーン)ではないでしょうか?まずは、KILL ZONE(キルゾーン)について覚えておきましょう!
KILL ZONE(キルゾーン)
22分間を過ぎてから新しいゲームに入る場合、つまり、残り時間2分以内で新しいゲームに入った場合はKILL ZONE(キルゾーン)になり、5本先取となるルール。
T2 APACの新ルールでは1試合24分の時間制限。残り時間が2分以内で新しいゲームに入ると、KILL ZONE(キルゾーン)が適用されるわけです。
T2 APACの新ルールは他にも色々とありますので、確認してみて下さい!
T2 APAC 新ルール
・チームの勝敗は全員が獲得したゲーム数の合計で決定
・11点ゲーム(デュースなし)
・1試合24分の時間制限付き
・24分になった時点で得点数の多い選手がそのゲームを取れる
・残り時間が無くなった時点で同点の場合、次の1本を取った選手がそのゲームを取れる
・残り時間2分以内で新しいゲームに入った場合はキルゾーン(Kill Zone)になり、5本先取
※キルゾーン(Kill Zone)に入らない場合、タイムアップ時点でリードしている選手がそのゲームを獲得
・6本ごとにタオルの使用可
・1ゲームごとに選手は監督に数秒間のアドバイスを受ける
・2ゲームごとにチェンジコート
・タイムアウトは両チーム、1試合で1回(1分間)
・ボールボーイが次々とボールを渡す(1個のボールで試合をしない)
※コートの周りに6人~8人のボールボーイがいる為、選手はボールを拾わずにボールボーイからボールを渡される
このように、T2 APACではこれまでの卓球とまったく変わった新ルールが適用。選手たちはかなり戸惑っているみたいですね。
新ルールを守りながらやらなければいけないので、試合に集中できないとの意見も・・・。また、同じチームにトップ選手が味方でいる為、このゲームは捨てよう・・・などと捨てゲームができないとのコメントもあります。(水谷隼選手)
卓球のT2 APAC、KILL ZONE(キルゾーン)など色々な新ルールでの戦いに多くの人が戸惑っているかと思いますが新ルールをしっかりと把握し、T2 APACを楽しみましょう!
新しい卓球として今後、益々注目されていくと思いますよ!
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