アンドロから発売されたヘキサーグリップとヘキサーパワーグリップ、多くの卓球ユーザーが注目しているかと思います。そこで気になるのがヘキサーグリップとヘキサーパワーグリップのレビュー評価や重さ。購入予定の人はレビュー評価と重さをしっかり確認しておきましょう。
目次
【卓球ラバー】ヘキサーグリップ&ヘキサーパワーグリップのレビュー評価と重さ
まず最初に重さなのですが、自分のラケット、サイプレスJP2(バタフライの単板日ペンラケット)に片面貼った時は下記の重さになりました。
<重さ>
ヘキサーグリップ(2.1mm)×サイプレスJP2:125g
ヘキサーパワーグリップ(2.1mm)×サイプレスJP2:127g
重さはヘキサーパワーグリップの方が少しだけ重いといった感じでしょうか?大きな差はありませんでした。
次に一番気になるレビュー評価。
ヘキサーグリップとヘキサーパワーグリップはネットでかなり安く買えますが、値段のわりに性能がかなり良い!と感じました。適度に弾みますし、台上が物凄くやりやすい!回転もしっかりかかります。弾みが抑えてある分、上級者には物足りないラバーかと思いますが、初級者,中級者層にはかなりおススメのラバー!シェークの人はラバーが2枚必要になりますし、金銭面で悩んでいる人は特に注目のラバーかと思います。
ヘキサーグリップのレビュー評価
・初中級者層におススメ
・フォア打ちをした時、しっかり弾む(バタフライのロゼナより若干弾まないぐらい)
・台上がやりやすい
・回転をかけやすい
ヘキサーパワーグリップのレビュー評価
・初中級者層におススメ
・フォア打ちをした時、あまり弾まない
・台上がやりやすい
・回転の最大値がヘキサーグリップより上
2つのラバーを同じラケットで打ち比べた時、やりやすさはヘキサーグリップでした。しかし、回転の最大値はヘキサーパワーグリップ。
しっかり体を使って上手く打つことができる人ならばヘキサーパワーグリップの方が威力ある球を打てますので、おススメです。逆に、しっかり体を使って中々上手く打てない人はヘキサーグリップの方が扱いやすいのでおススメです。
ヘキサーパワーグリップだとしっかり打てない場合、軽打なんか棒球になりやすいですからね・・・。ヘキサーグリップは扱いやすいけど、ヘキサーパワーグリップと比べるとやや威力が劣ってしまう。
自分の技量や求めているものなどを考えて選択するとよいでしょう!
ヘキサーグリップ
色:赤/黒
厚さ:1.7/1.9/2.1
スピード:113
回転:117
コントロール:83
スポンジ硬度:45°
ドイツ製
商品価格:¥4500+税
※ネットなら3400円ぐらいで購入可能
ヘキサーパワーグリップ
色:赤/黒
厚さ:1.7/1.9/2.1
スピード:117
回転:118
コントロール:79
スポンジ硬度:47.5°
ドイツ製
商品価格/¥4500+税
※ネットなら3400円ぐらいで購入可能
商品説明
<ヘキサーグリップ(HEXER GRIP)の説明>
【スピン系テンション 裏ソフトラバー(テンゾーバイオス4G)】
確かなグリップ力と高いスピン性能がアグレッシブなプレーと安定性を両立する。
新基準のボールに対応させた新開発のトップシートと、最新テクノロジーを内蔵した硬度45°のグリーンスポンジがボールを包み、強靭なグリップ力と精度の高いボールコントロールを可能にする。絶妙なボールコントロールと破壊力を両立し、プレイヤーのパフォーマンスを更に向上させる。自由自在なボールを打てるヘキサーグリップは、あなたのポテンシャルを最大限に引き出す。
<ヘキサーグリップパワーグリップ(HEXER POWERGRIP)の説明>
【スピン系テンション 裏ソフトラバー(テンゾーバイオス4G)】
驚異的なグリップ力が破壊力のあるボールと安定した軌道を生み出す。
新基準のボールに対応させた新開発のトップシートと、最新テクノロジーを内蔵した硬度47.5°の大きな気泡のグリーンスポンジが高い弧線を描き、強烈なスピン性能と打ち負けないパワーを生み出す。あらゆる打球でも確実にボールを掴み、相手の打球を自分のエネルギーに変える。ヘキサーパワーグリップは、あなたのプレーにかつてない衝撃を与える。
これらの卓球ラバーが気になった方はレビュー評価や重さを参考に、是非、試してみて下さい!