国別世界卓球ランキング、2017年の最新ではどのようになっているのか?男子と女子の個人と団体をしっかり把握しておきましょう。
目次
【2017年】最新の国別世界卓球ランキング 個人~男子と女子~
2017年の国別世界卓球ランキング、最新のランキングはどのようになっているのか?まずは男子と女子の個人のランキングを確認していきましょう。
(※2017年1月現在のランキングです。)
<男子総合>
1位:馬龍(中国)
2位:樊振東(中国)
3位:許昕(中国)
4位:張継科(中国)
5位:水谷隼 (日本)
6位:ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
7位:黄鎮廷(香港)
8位:ブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)
9位:鄭栄植(韓国)
10位:荘智淵(タイペイ)
<男子U21>
1位:樊振東(中国)
2位:カルデラノ(ブラジル)
3位:村松雄斗(日本)
4位:何鈞傑(香港)
5位:張本智和(日本)
<男子U18>
1位:張本智和(日本)
2位:NIU Guankai(中国)
3位:WANG Chuqin(中国)
4位:木造勇人(日本)
5位:安 宰賢(韓国)
<男子U15>
1位:張本智和(日本)
2位:NIU Guankai(中国)
3位:SIDORENKO Vladimir(ロシア)
4位:CHO Daeseong(韓国)
5位:トルルス・モアガド(スウェーデン)
<女子総合>
1位:丁寧(中国)
2位:劉詩文(中国)
3位:朱雨玲(中国)
4位:石川佳純(日本)
5位:フォン・ティエンウェイ(シンガポール)
6位:チェン・イーチン(タイペイ)
7位:ハン・イン(ドイツ)
8位:伊藤美誠(日本)
9位:平野美宇(日本)
10位:陳夢(中国)
<女子U21>
1位:伊藤美誠(日本)
2位:平野美宇(日本)
3位:杜 凱栞(香港)
4位:佐藤瞳(日本)
5位:浜本由惟(日本)
<女子U18>
1位:伊藤美誠(日本)
2位:平野美宇(日本)
3位:早田ひな(日本)
4位:加藤美優(日本)
5位:塩見真希(日本)
<女子U15>
1位:長﨑美柚(日本)
2位:木原美悠(日本)
3位:WANG Crystal(アメリカ)
4位:浅井一恵(日本)
5位:HUANG Yingqi(中国)
男子個人ではやはり、中国選手が上位を占めていますね・・・。中国選手に勝つためにはどうすればいいのか?日本の卓球は色々と模索していかなければならないでしょう。
女子も総合では中国選手が上位を占めているものの、若い世代のランキングでは日本が上位を独占していますね!これは非常に喜ばしいこと。将来、日本女子の卓球界はかなり強くなるのではないでしょうか?日本には強い女子選手がたくさんいるので、お互いにライバルとして高め合えるのが大きいかと思います。
また、女子はピッチの早い卓球になり、そういった点で優れている選手がいます。全日本選手権の平野美宇選手の決勝戦、早い攻撃に石川佳純選手はついていけませんでしたから・・・。早いラリーをミスせず攻めていくと同時に、これからは威力ある攻撃、ドライブやバックハンド、チキータなども重要になってくるかと思われます。
【2017年】最新の国別世界卓球ランキング 団体~男子と女子~
次に、最新の国別世界卓球ランキング、男子と女子の団体の順位を確認していきたいと思います。
(※2016年7月のランキングです。)
<男子>
1位:中国
2位:ドイツ
3位:韓国
4位:日本
5位:香港
6位:フランス
7位:ポルトガル
8位:タイペイ
9位:スウェーデン
10位:オーストリア
<女子>
1位:中国
2位:日本
3位:シンガポール
4位:香港
5位:韓国
6位:タイペイ
7位:オランダ
8位:北朝鮮
9位:ドイツ
10位:オーストリア
ちなみに、団体のランキングが決まるルールは下記の通りです。
同一協会に所属するランキング上位3選手による、仮想総当り団体戦(ABC-XYZ方式)を行い、すべてランキング上位の選手が勝利すると仮定した場合の結果により決まります。
男子は4位。中国にはまだまだ勝てないと思いますが、韓国やドイツには勝てる可能性が十分にあると思います。まずは2位を目指して頑張ってほしいですね。
女子の方は2位。今はまだ中国に敵いませんが、日本の若い世代が急激に成長中。近い将来、日本が1位を取る時代が来ることに期待をしたいと思います。
卓球王国中国の壁はまだまだ高いですが、日本も負けていません。特に日本の若い世代の成長ぶりは物凄く、男子と女子と共に注目の若い世代の選手が何人もいます。これからの日本の卓球界、未来が非常に楽しみです。