全日本卓球選手権2018 賞金と歴代優勝者!(男子と女子)

2018年の全日本卓球選手権、男子シングルスと女子シングルスの賞金はいくらなのか?卓球好きは気になるところ。また、歴代優勝者についての情報も把握しておきたいですよね。今回は全日本卓球選手権2018の男子と女子の賞金金額と歴代優勝者について確認していきましょう。

目次

【2018年】全日本卓球選手権 男子と女子の賞金は?

2018年の全日本卓球選手権、まずは賞金について。男子シングルスと女子シングルスで優勝すると、100万円もらえるそうです。1つの大会で優勝することで100万円となると一般人からすれば高く感じるでしょう。月収30万円の人ならば3ヵ月働いても100万円には届きませんからね・・・。

しかし、活躍している卓球選手からすれば少ないな・・・と感じる人が多々いるのでは?もちろん、高校生とか学生からすれば大金に感じると思いますが、プロの社会人からすると高く感じないのが正直なところかと。というのも、国際大会だともっと賞金額が上ですからね。

日本の大会というか、卓球自体が他のスポーツに比べて賞金の設定が低いように感じます。テニスなんかだと、金額がかなり凄いですからね!卓球の方が用具にお金がかからないなど、負担金額が少ないからといった理由があるのかもしれませんが・・・。

選手のモチベーションをさらに上げるためにも、今後、高めの値段設定をしてほしいと思うところです。そうすれば、小さい頃からプロの卓球選手を目指す子がもっと増えるかもしれません!となると必然的に、日本の卓球レベルがさらに上がり、中国を倒せる日が来るかも・・・?

ただし、プロの卓球選手も甘い世界ではなく、勝てなくなれば収入が無くなってしまいます。そういったリスクの面もありますので、全日本卓球選手権の優勝金額が100万円というのは決して高くはないでしょう。

自分の好きなことをしてお金を稼いでいくというのは本当に大変だと感じますね。

全日本卓球選手権 歴代優勝者

全日本卓球選手権、歴代優勝者はだれだったのか?この情報も気になるところ。過去数年の歴代優勝者を振り返ってみましょう。

2016年

男子シングルス:水谷隼
女子シングルス:平野美宇
男子ダブルス:丹羽孝希・酒井明日翔
女子ダブルス:平田有貴・永尾尭子
混合ダブルス:田添健汰・前田美優

2015年

男子シングルス:水谷隼
女子シングルス:石川佳純
男子ダブルス:水谷隼・吉田雅己
女子ダブルス:天野優・中島未早希
混合ダブルス:田添健汰・前田美優

2014年

男子シングルス:水谷隼
女子シングルス:石川佳純
男子ダブルス:森薗政崇・三部航平
女子ダブルス:平野早矢香・石川佳純
混合ダブルス:吉村真晴・石川佳純

2013年

男子シングルス:水谷隼
女子シングルス:石川佳純
男子ダブルス:森薗政崇・三部航平
女子ダブルス:平野早矢香・石川佳純
混合ダブルス:張一博・森薗美咲

2012年

男子シングルス:丹羽孝希
女子シングルス:福原愛
男子ダブルス:松平健太・丹羽孝希
女子ダブルス:藤井寛子・若宮三紗子
混合ダブルス:田添健汰・前田美優

2011年

男子シングルス:吉村真晴
女子シングルス:福原愛
男子ダブルス:水谷隼・岸川聖也
女子ダブルス:藤井寛子・若宮三紗子
混合ダブルス:松平賢二・若宮三紗子

2010年

男子シングルス:水谷隼
女子シングルス:石川佳純
男子ダブルス:松平健太・丹羽孝希
女子ダブルス:藤井寛子・若宮三紗子
混合ダブルス:瀬山辰男・坂本夕佳

ここ数年の歴代優勝者を見てわかる通り、男子は水谷隼選手が圧倒的な強さをみせていますね。何連続も優勝することはかなり大変なこと。それをやってしまう水谷隼選手はかなり凄い卓球プレイヤーだと思います。

女子では石川佳純選手が強さを結果に残していますね。2016年は決勝戦で平野美宇選手に負けてしまったものの、日本のエースに変わりはありません。現在もかなり強いですし、平野美宇選手とは互角と言ってもいいでしょう。

2018年の全日本卓球選手権、男子と女子の優勝者はだれになるのか?要チェックですね。

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