卓球 上田仁がオーバートレーニング症候群によりうつ病との闘いに!?

卓球の上田仁選手。数年前に一時期姿が見えないことがあり、卓球界で色々な噂がありましたね。実は、オーバートレーニング症候群でうつ病に。卓球の上田仁選手がかかったオーバートレーニング症候群のうつ病について確認しておきましょう。

【卓球】上田仁がオーバートレーニング症候群!?辛いうつ病との闘い

卓球の上田仁選手は2019年秋ごろに突如として姿をみせなくなりました。その原因はオーバートレーニング症候群。Tリーグ2ndシーズン開幕直前の8月に家族の薦めで医者の診断を受け、オーバートレーニング症候群と。上田仁選手自身、身体の違和感を感じたのは2019年2月のことでした。

では、オーバートレーニング症候群とはどんな病気なのか?

オーバートレーニング症候群とは、過剰なトレーニングが長期間続いたことによるパフォーマンスや運動機能が低下。疲労が回復がし辛い状態と定義。

上田仁選手は「気力は急速に失われていった」と話しています。3歳でラケットを握ってから初めてのことだったそうで、相当苦しんだことでしょう。

オーバートレーニング症候群には「身体的な症状」と「精神的な症状」があります。

身体的な症状とは慢性的な疲労や動悸,息切れ、胸の痛み、食欲低下、手足のしびれ、微熱、体重の減少などが挙げられます。

精神的な症状とは不眠,不安、うつ病、焦り、集中力低下などが挙げられます。

上田仁選手は精神的な症状の方だったのでしょう。卓球を続けていくのは難しいのかも・・・と引退を考えるまで追い込まれていました。

しかし、上田仁選手は奥さんの支えもありなんとか再び表舞台へ!多くの卓球ファンがいる上田仁選手にはくれぐれもムリはせずに頑張ってもらいたいですね。

今後、上田仁選手の活躍と健康を願い、好きな卓球を続けていってほしいと思います。

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