水谷隼 引退はいつ?東京五輪を目途に・・・と発言!

日本卓球界のトップ、水谷隼選手。2017年6月9日で28歳になりますので、そろそろ引退の文字がチラついてくるころ。水谷隼選手の引退はいつなのか?水谷隼選手のファンや卓球好きは気になる部分ではないでしょうか?水谷隼選手の引退はいつ?という疑問について考えていきたいと思います。

水谷隼の引退はいつ?

水谷隼選手自身、引退についてコメントしたことがあります。それが2017年の全日本選手権の時。東京五輪で引退については「確定ではないが、国際大会は最後という気持ちが強い」と話していますね。

このように引退をチラつかせる発言をしたのには理由がありました。若手に奮起を促すためです。「僕がそう発言することで、若手が『自分にもチャンスがある』とか『今後、日本を引っ張っていくのは俺だ』とか思ってくれるのを期待しています」とコメント。

今、男子日本卓球は水谷隼選手が圧倒的強さで1人勝ちの状態。男子の中国選手と互角に戦えるのも日本では水谷隼選手だけでしょう。テニスでいう、錦織圭選手みたいな感じですね!日本選手の中でズバ抜けて実力がある状態。

水谷隼選手の引退について、若手からしたら自分にもチャンスが回ってくるかも・・・とやる気に繋がるかもしれないし、水谷隼選手を倒す機会がなくなってしまう!と焦りを感じている選手もいるかもしれません。引退したら永遠に勝てない相手になってしまいますからね・・・。

ただ、引退と言っても、国際大会を引退する可能性が高いとのことで、東京五輪以降も国内大会では頑張るかもと話しています。まだこの辺はハッキリしていませんが、一先ずは東京五輪を目途に考えているそうです。

今後、引退についての気持ちは変化するかもしれませんし、水谷隼選手のこういった情報は随時、チェックしていきたいと思います。

卓球選手はやはり、20代半ば過ぎごろから徐々にパフォーマンスが落ちてきます。体力など運動神経の面でですね。技術を必要とするスポーツなのですが、体力やフットワーク、筋力なども非常に重要な要素の1つ。その為、年齢と共に、結果が出ずらくなってきてしまいます。

視力の面なんかでも徐々に不便に。視力が低下することで、ボールをしっかり見て捉えることが困難になりますから・・・。年配の人は自分の体力の衰え、視力低下によりプレイスタイルを変えて試合に臨んだりしていますね。

昔はガンガン攻撃して攻めて行くスタイルだったけど、フットワークや体力面でそれが辛くなり、ブロックや小技の技術を向上させたり。短いサーブを主体にしていたのを長いサーブに変えたり、サーブの種類を変更したりなど。自分の体や状況に合わせてプレイスタイルを変えていくことは試合をする上で重要と言えるでしょう。

卓球をする!と言っても、仲間内で楽しくワイワイやっている人もいれば、大会で勝つために必死にやっている人もいます。自分に合ったプレイスタイルで楽しんで卓球をやっていきましょう!

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